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昔ながらの伝統工法に新しい技術を取り入れ、長年にわたって住み続けられる家を(2/3)

山下智也 やましたともや

昔ながらの知識や工法が現代においては新しさに

 今、社会が昔ながらの日本住宅に着目してくれることを素直に喜ぶものの、無数の誤解も生まれているという山下さん。「一度、外壁に木材を使いたいと要望するお客様が、他の業者で防腐剤やメンテナンスが必要で難しいと言われ、戸惑った末にうちを訪ねて来ました。僕は今までも木材を使って外壁も作ってきたし、頻繁なメンテナンスも必要ありません」。二つの業者で見解に相違が生まれた要因は、木材への経験と理解度です。山下さん曰く、木には部位によって違いがあり、例えば同じ木でも水に強い部位、弱い部位があるそうです。さらに、木の真ん中に位置する赤みがかった部分は材質が固く、シロアリにも食べられにくいため、外壁などの外気に触れる建材として使用します。一方、木の中心から少し外れ、白が混じった部分は綺麗な板になるため、内装として使用するのに適しています。「そうした知識や工法が、昔は当たり前に活用されていました。その当たり前なことを、私が今やっているだけです」。淡々と語る山下さんですが、その深い知見と経験が垣間見える気がします。

 また、古民家のみならず古くから存在する日本家屋は、「家を完成させていないこと」も特長の一つ。昔の旧家を見れば大抵、床の間などの裏側などを完全に仕上げず、わざと途中段階で終わらせているそうです。山下さんは自身の考えだと前置きした上で、子どもの成長やライフスタイルの変化などで家を作り替えたいと考えた際、それが容易にできるような工夫ではないかと推察します。状況によって変更が可能な特性も古民家の特長であり、本当に「長く住み続けられる家」と言えるのかもしれません。

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【次ページ】 後世に負の遺産を残さないために

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ぎふチャン マイベストプロ

長年の経験と蓄積した技術を組み合わせた新たな伝統工法

会社名 : 株式会社 山石古民家工社
住所 : 岐阜県郡上市八幡町相生1446 [地図]
TEL : 0120-178-014

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山下智也(やましたともや)

株式会社 山石古民家工社

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