コラム

 公開日: 2016-04-29  最終更新日: 2016-11-21

一斉指導では課題が多いICT教育【自立学習:多治見松陰塾】多治見の個別指導学習塾:多治見市人気


今、急速に進むデジタル化が教育を大きく変えようとしています


タブレット端末をかざすと画像が立体的に飛び出して来ます。画面の問題に答えると、たちどころに結果や順位が表示されます。こうしたデジタル機器を使った教育は、ICT教育と呼ばれます。ICT(情報通信技術)は、Information & Communication Technologyの略で、この英語の頭文字を取ってICTと呼ばれています。個人の興味に応じ、従来の教科書を超えた情報に接することができるため「やる気」を高めると同時に学力も高められると期待されています。ICT教育(全国わずか8%)を導入している学校の子ども達は「今までの授業では無い、すごい未来を感じる」と言います。すでにショウインでは平成5年から取り組んでいます。


タブレット1


アメリカ合衆国のオバマ大統領は「みなさんが少年であろうが少女であろうが都市に住んでいようが地方に住んでいようが、コンピューターは未来のあなたに大きな力となるでしょう」と述べています。すでにアメリカなど先進国の多くは、デジタル機器の可能性に気づき、教育での活用を積極的に進めています。


デジタル夢中


2020年までに教科書がタブレット一つに!


教育のデジタル化によって、子ども達の学びはどう変わるのか?パソコンやスマートフォンなどの通信機器は子どもたちの身近なものになり、今、学校教育現場への導入が加速しています。国の目標は、2020年をめどに、持ち運びし易いタブレット端末を、1人に1台導入すると宣言しています。インターネットから容易に情報を収集することができ、生徒と生徒、先生と生徒が、つながることも可能にする、こうした機器の導入を「いったい学校現場は、どうやって教育に活かすのか?」それは、課題の山積みです。先生の数が足りない学校、個別指導ができない学校では、むしろトラブルが続出して、収拾がつかなくなります。


タブレット4


技術革新が目覚ましい21世紀。情報や知識が駆け巡るスピードが速くなり、高画質なカメラ機能、その他さまざまな機能を標準に備えたスマートフォン。持ち運びや携帯に便利なスマートフォンが進化し続けています。こうした変化が社会のあらゆる領域に大きな影響を及ぼしています。もうすでに、重くて、かさばるタブレットよりも持ち運びや携帯に便利なスマートフォンを使ったICTの競争社会になっています。時代は目まぐるしく変化しています。それに付いていけない学校や家庭、集団指導学習塾、マンツーマン指導塾。ただスマートフォンよりは重くてもアナログ9教科の教科書を詰め込んだ通学かばんや通学リュック。それを毎日背負って学校へ通わなければならないことを考えるとタブレット一つに9教科の教科書が入っていれば、遥かに軽くて便利です。しかも時間と空間を超えて情報が手に入るので追究的な勉強がその場で直ぐに行えます。このICTの導入は、子ども達の創造的問題解決力を高めたり、一人ひとりの学力や適性に合わせた教育を可能にし、学力や「やる気」を高められるのではないかと期待されています。





先生に教育を丸投げ?


学校外でコンピューターを使って宿題をする子どもは、多くの先進国で60%を超えていますが、日本では【わずか8%】です。日本の場合、江戸時代の長い鎖国により中国・オランダ以外の通商を禁じ、さらに明治時代以降も永遠と未だに平成の今も、92%の学校や学習塾が一斉授業で「一方的に」教師が「注入教育」をしています。それは、ICT教育の必要性を全く感じていない結果からです。別な言い方をすれば、未だに日本の学校教育は、先生に教育を「丸投げ」「先生から子どもへ一方的な指導」「一斉授業に付いて来られない子どもは置き去り」「宿題をたくさん与え、勉強を集中できない家庭に押し付ける」「集合型授業に頼り、先生の数は増やさない」「生徒指導、進路指導、授業研究など、先生の負担が増す一方で、給料を年々減らす」「市や町、職場での研究会という名のもとで、午後から子どもを家庭へ帰してしまう」など、日本の閉鎖的消極的姿勢、現状維持活動は数え上げれば切りがありません。そんな学校教育ですから、替わりに学習塾での個別指導に頼らざるを得ません。授業のあり方を大きく変える可能性をもつICT教育の導入をどうすれば、子ども達の「学ぶ力」の向上につなげられるのか?

平成26年5月、ICT教育に関する展示会が開かれました。


タブレット2


【教育ITソリューションEXPO】いずれは4兆円とも言われる市場をめぐって教科書会社や大手電化メーカーなど、600社以上が集まっています。注目を集めたのは、デジタル教科書。端末には全科目の教科書データーが入り、簡単に動画や音声を再生できます。再生速度を変えられるため、自分のレベルに合わせた学習ができます。体育では、動きをカメラで撮影。手本と重ね合わせ比較することで、コツがわかります。数学では、タブレット端末を教科書にかざすと、3Dの立体図形が表示されます。紙の教科書では、わかりにくかった問題でも、直感的にイメージすることができます。先生は生徒が答える過程をリアルタイムで確認し、生徒の理解力を把握します。複数生徒の解き方を比較することで、柔軟な発想や多角的なものの見方も学べます。





日本もICT教育の本格化を目指しています


すでに多くの先進国は【情報を活用する力】【問題を解決する力】【自立的に行動する力】が身に付くようにICT教育に本腰を入れています。日本は、経済の持続的な成長を維持するために2020年までに、デジタル機器の1人1台体制を実現させ、ICT教育の本格化を目指しています。ようやくITそのもののスキル、考え方を身につけることが重要な課題になってきています。先進国に立ち遅れた日本では、ITコンピューター、ネットワークの仕組みを理解しながら、それを活用した上で、様々な産業と結びつけようと今、努力し始めました。私たち日本人も、先進国に遅れながらも「やっと今」そういった新しい価値の発想を生み出すことが非常に重要であることに気づき始めました。





全国に先駆け、日本でもICT教育を大規模に始めた自治体があります。ある県では、県立高校全域で新入生【全員】を対象にタブレット端末を購入しました。少子化に直面するその【ある県】は、学力の向上や地域の活性化にICT教育が極めて有効だと考えたからです。

個別にICT教育ができる学習塾が欠かせない





ICTというのは、時間と空間を超えることができますので、例えば、中央の大学教師、都市部における教師の授業をネットを通じて交流することができます。これからICT教育は、どんどん広がっていきます。しかし今の学校教育における現状を踏まえると、効果的なICT教育は期待できません。それは前述した通りです。したがって個別指導のできる学習塾で一人ひとりの個性や興味関心を「どう伸ばしていくのか」その結果「どのように問題解決型の力をつけるのか」「どのように探究心をつけるのか」その考え方、こだわり方は今【学習塾の在り方】においても重要であるテーマになっていることは【明らか】です。「どのように問題解決型の力をつけるのか」「どのように探究心をつけるのか」そのためには効果的なICT教育が【個別に学習ができる】学習塾の存在が欠かせません。





言うまでもなく、パソコンやタブレットを学習現場に導入するだけでは、単に便利に過ぎません。またパソコンやタブレットの操作知識や技術、管理に乏しい指導者では、子どもたちの操作方法における質問に振り回されてしまい、授業が崩壊してしまいます。ICT教育を実施するにあたり【問題解決力を高める】【探究心を高める】プログラムが導入されていること、パソコンやタブレットを「うまく活用させる」ことができる指導者の存在が最も大切な鍵となってきます。パソコンやタブレットがあるだけでは話になりません。





ICT教育を推進する必要を説いているOECD(経済協力開発機構)では「発想力」「論理力」単なる思考力ではなく「批判的思考力」「表現力」周りの空気を読む力ではなく「グローバルなコミュニケーション能力」この5観点を21世紀型「学力」と定義し、世界各国は動いています。日本は、ただ導入しているモデル校があるだけで、うまく活用しているレベルには至っていません。


ICT学習


ICT教育の【ある先進国】では、4年前から約2200億円もの予算を投じ、ICT教育を進めて来ました。2015年までに、1人一台のタブレット導入を達成しました。しかしその先進国でも、ただタブレットを使うだけ、情報を得るのに便利なだけで「発想力」「論理力」「批判的思考力」「表現力」「グローバルなコミュニケーション能力」を高めるには程遠いです。一斉授業に無理やり組み込んでいくだけでは、むしろ受身な学習になりがちです。学ぶときのスタイルが変わっていかないと、本当の意味での活用は期待できません。





学校教育では少人数学習やグループ学習


学校教育では、個別学習という形態には無理があります。ですから、少人数学習やグループ学習といった形態で利用する方法しかありません。グループ学習の中で、グループ学習を通して自分の頭の中と教科書、ノート、ネット上と他人の頭を使って解いていかせることが学校の集団教育では「効果的な活用方法だ」と考えるようになりました。自分の考えをタブレットで可視化し他の子どもに教えたり教えられたりすることで「理解が深まる」とも言っています。休み時間でもタブレット端末は「学び」のツールにはなります。授業で気になったことや興味を持ったことを個別の学習で調べ、好奇心や探究心を高めることができます。先生が教えてくれなかったことがWeb上にありますので理解が深まります。


タブレット3


歴史の授業では学習内容を詳しく調べることができ、自分の知らなかった世界に入り込むこともできます。理科の生物では体をどんなに切られても再生する「プラナリア」のことを子ども達は知っています。しかし、知ってはいるものの「再生する?本当?本当だったら、すごいなあ!」だけで終わっていた「学び」がICTをつかった授業で、プラナリアの論文検索サイトを知り、最先端の論文を数多く入手。翻訳をしながら論文を読み進めるうちに生物の再生に関わる遺伝子について興味が広がるようになります。その論文を読み切って理解できた部分が面白くて「理解の達成感」に感動を覚え、次の論文が出たらまたさらに読みたくなります。





ここで問題なのは検索能力が高まるだけで、他人の知識や能力を借用するだけではダメなのです。考える力を高めるには「どうしたら」よいのか?確かにICT教育を活用すれば「プラナリア」という生物が持っている再生能力の不思議も、より探究心を持って勉強できます。またICT教育を導入したタブレットを教科書にかざすと3次元の図形が浮かび上がると同時に、広げた図形に展開をして図形の形が一目瞭然、より深く解りやすく理解できます。そのことは、非常に面白いし楽しいわけです。しかし、ただ目先の楽しさ、面白さだけで子どもを引きつけようとするタブレット端末活用。それによる勉強で、学力を向上させようとするには大変甘い構想です。





学校教育で授業構想力のない先生、授業に自信がない先生がタブレットの楽しさだけで誤魔化そうとするタブレットで引きつけようとするだけでは大変甘いのです。タブレットで、どの子どもが、どのように問題を解いたか、すぐにわかる…。子どもが「苦悩の末に答えを導き出した?」のか。直前まで「他ごとを考えていて急に答えを導き出したのか?」は学校教育では、子どもの表情をみないと分からなくなります。学校教育の基本は Face to Face 。つまり、先生が子どもの表情を見失わず、表情を読み取り、その表情に合わせた励ましの声や支援の「ひと声」がでるとタブレットが生きるようになります。ICT教育の活用を安易に考えて導入すると、学習データーは記録できても先生の生徒理解力が落ちてしまうことになりがちです。そういう弱点もタブレット端末を活用する学校教育では生じます。





学校教育現場でいろいろなことを議論するには有効なタブレットです。グループ学習も効率化し、情報を共有することも簡単です。それでも学校のような多くの生徒がいる集団生活では●先生がタブレット端末をうまく使える「使い手」になれる。●子どもが主人公のような学校生活。●先生と子どもとの信頼関係がある。●子どもをきちんと尊重している教師の眼差しがある。そういう学校全体の文化が無ければ、何をしても無駄です。トラブルが増すだけです。学校文化が豊かで「ほのぼの」としたものでない限り、どれだけタブレット端末だけを導入しても、うまくいきません。うまくいくというのは【かなり安易な考え】です。子ども達が受身にならず、能動的な学習を推進していくには、学校全体の空気(文化)を豊かにすることが最低必要条件です。その上で学校教育がタブレット端末を使う前から探求型の授業をしているか。「探求型の問いかけ」を先生が大切にして、子ども達もそれに慣れているか。それが前提にあって、タブレットを導入すれば鬼に金棒となります。

学校教育は「知・徳・体」

そもそも学校というところは、学力を向上させるためだけが教育ではありません。学力の向上以外にも、子どもと子どもとの関わりやコミュニケーション能力。人間力、豊かな心、体力や技能の向上などといった
「知・徳・体」を高めるのが学校教育です。それぞれの個性・性格・能力・適性を持った多くの子どもが集まり、切磋琢磨しながら子ども同士、そして自分を鍛えていくのです。





その学校教育で今、国内144校にあたるICT教育の実践モデル校全てに見直しを踏み切りました。例えば、これまで小学校ではタブレット端末を全学年の殆どで使っていましたが、3年生と4年生の「理科」「社会」に限定しました。あの手この手と、学校教育も試行錯誤して頑張っています。

多治見松陰塾では認定されたICT講師が勉強を楽しく指導します

完全個別
もちろん、ショウイン認定上級コーチの指導、管理のもと、100の認定ICT講師が、デスクトップパソコンやiPad(タブレット)を通して完全個別で5教科を効率よく指導します。コンピューターの知識や操作を全く知らない子ども達でも、はじめからサクサクと効果的な能率の良い勉強ができます。自宅で勉強をしたことのない子どもでも多治見松陰塾の環境に入れば、何時間でも集中して勉強します。それは、ショウイン認定上級コーチのコーチングがあり、学習指導、生徒指導、進路指導、ICT教育、デジタル指導、アナログ宿題指導が行き届き、受身の勉強ではなく、自ら攻略勉強ができてしまう、自ら黙々と勉強しないと気が済まないようにコントロールされているからです。

塾生が「つまずき」「わからないこと」は、自ら塾生が伸び伸びとコーチに問いかけてきます。それに対して、個々に応じた解決をすぐに行います。これがショウイン認定上級コーチならではの能力。個々の塾生もコンピューターも管理、指導できてしまう能力。あらゆる教育の成せる技を持つ能力。それがショウイン認定上級コーチなのです。





多治見市の個別指導【多治見松陰塾】は、吉田松陰の教育を受け継ぎ、現代に蘇る【松下村塾】として平成26年5月12日、多治見市に上陸しました。多治見松陰塾が多治見市にショウイン式学習方法を背負って初上陸したのは、この地域や多治見市周辺地域において、学校教育では不可能なICT教育による完全個別指導を5教科で実現するためです。パソコンやタブレットがあるだけでは、くどいようですが【単に便利】に過ぎません。ショウイン式学習方法、ショウイン式プログラム学習を導入し、さらに、しっかりとしたコーチングが必要です。教育、つまり【教】と【育】のバランスが大切です。





卒業した門下生は、多治見松陰塾を卒業しても、なぜか自然に何気なく通塾してきます。それは、多治見松陰塾を唯一の居場所にしていたからです。人は「それぞれ」です。もし多治見松陰塾の指導方針に「お子様が向いている」と感じられたら気楽な無料体験をされてみて下さい。10分でも1時間でも2時間でも何回でも無料です。だからといって、入塾の強要は一切致しません。人は「それぞれ」ですから。

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TEL:0572-51-4886

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